役所づとめのきじばと

ウイングあつかましい言論ゼロカスタム

飼い主のいないうちにひっ捕らえろ

タイトルはあるガキ氏の発言なんですが、私は今日も今日とて、10時間以上睡眠決め込んでいて、うとうとしながら、遊ぶ子等の声を聞いていました。子等は子等を追いかけて追いかけられて遊ぶあそび、鬼ごっこというんですか。独創性のない、子等も私も、脈々と受け継がれてきている故とりあえず、複数人が集まれば、だれがしようというでもなく、なんとなくはじまっては、おわっていく。そんな遊びに興じていました。終わりは、突然やってきて、それは、概ね、もっとおもしろい遊びを見つけたときで、子等にとっての今日のそれは猫を追いかけることでした。

近頃、私の家の周りにちらほらとそれはたぶん兄弟で、ヨモギユキヒョウ柄をした、まだ生後半年くらいでしょうか、ちんまりした顔の子猫というには少し大きい、色違いの首輪をつけた猫がうろついており、見つかっては子等に追い掛け回されて、車の下や、民家の庭に逃げ込んでことなきを得ているようなのですが。

子等は子等より優秀な運動能力備えた動物に、夢中になるのもわかるのですが、そんなことよりも子等よ、その面を見よと。

愛しい気持ちの湧かぬものなど係わり合いになりたくはない、となんとなくきれいごとをのたまってみては、そんなことなくない?と、すぐさま、反駁される。むしろ愛しい気持ちの湧くものなど係わり合いになりたくはない。どうか、どっか遠くで勝手にお好きにお好きな時間にお好きな方とやっといと下さい。私の知らないところで、ご自由に。あんたの人生、あんたの人生。幸福。ぼくは傍から見守ってますよって。いうスタンス。せこいっちゃせこいし潔いっちゃ潔いとか決め込んでいる。

ところでガキ氏は誰に対して「飼い主のいないうちにひっ捕らえろ」とか抜かしたのか自分あるいは友人のふりをしてくれている、似た背丈ってだけのひと、あるいは猫氏