役所づとめのきじばと

ウイングあつかましい言論ゼロカスタム

君の名はっぽいやつの感想

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さっき君の名はっぽいやつがwowowでやっていた。母が見ていた。おれは、飯を食ってた。白米と、しぐれ煮である。朝食である。ほっぺの常に赤い主人公っぽい女の子はシュンくんを生き返らせたいらしい。なんか好きになっちゃった人らしい。この子は母子家庭で一軒家に住んでいて、やたら母親に媚を売る。母親は勤め人で忙しく、たまにうちに帰ってくるみたいな人なんだろう。朝に帰ってきて、うちの前で煙草を吸って地面に捨てて、靴でぬじる。そんでうちに入る。この子は朝ごはんをつくっていて、もう今食べたばっかだけど、もう一杯くらいなら食べれるよとか言って、寂しい子供感出す。夜に外食しよっかってことになって、雨が降っておじゃんになってた。

シュンくんってだれなんだよ。地底人らしい。なんかノリで地上にでてきて、地上の空気に毒されてケロっと死んじゃったらしく、そのあいだにいちゃこいてたんだろう。一方、眼鏡かけた先生っつーもうひとりの主人公もいて、この人も生き返らせたい人がいる。10年前に死んだ奥さんで、ふたりそろって地底世界に大事な人生き返らせにいこう!っていう映画なんだが新海監督とかいう人の性癖あふれ出してた。

飲み込まれフェチであると思う。水のなかに潜って、地底にいくシーンやラスト付近の巨人みたいなやつにシンくんとほっぺ赤い子と飲み込まれるとこ、シュンくんの死に方も川に流されてとかなんといっていた。人生き返らせポイントの黒い丸い球のなかにちゅるんってはいっていくとこなんかたまんなく、エロい。飲み込まれフェチと重なって、入っていくフェチだと思う。性癖というよりかは性そのものの気もする。先生の奥さんのよりしろになるほっぺ赤い子っていうラストのシーン、これだけのためにある駄話。なんやかんやで、ふたりの願いはそれぞれ薄く叶います。シュンくんにも一瞬、再会するし、奥さんにも再会できます。先生は目をやられます。そんな悪い人じゃないんで別にほっぺ赤い子を犠牲にしようとした罰うけて殺されたりしません。これも新海監督の性癖だと思いました。

糞して歯を磨いてる間に終わっててほっぺ赤い子が小6だったことを知りました。これもまた